八柱霊園にて、こだわりの詰まったデザイン墓石を建立!インド産マハマブルーとMU・Y-1
ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。武蔵石材店の井岡進です。八柱霊園にて、インド産マハマブルーとMU・Y-1を組み合わせた、こだわりの詰まったデザイン墓石を建立させていただきましたので、ご紹介いたします!
今回工事を行った都立八柱霊園は、千葉県松戸市にあります。広大な敷地には自然があふれ、開放的な明るい霊園です。アクセスはこちらでご覧いただけます。

八柱霊園 新規 インド産マハマブルー・MU・Y-1
八柱霊園でのお墓の建立をお手伝いさせていただきました。墓地はすでにお持ちで、ほかの石材店でもお話をされていた中、当店にもご来店くださいました。お話を伺って現地確認を行いました。
こちらがお墓を建てる場所です。広さは5尺3寸(約1m60cm)×7尺6寸(約2m30cm)の約3.68㎡と、八柱霊園の中でも少し特殊な寸法を持つ区画です。事前に色々な霊園を見て廻ったり、調べたりされていたお客様で、ご相談当初から「こうしたい」という明確なイメージをしっかりお持ちでした。

ご提案図①

ご提案図②

ご提案図③
たくさんお写真をお持ちくださって、「こういうイメージのおしゃれなお墓にしたい」というご希望をいただきました。そこで、イメージに沿った図面をお作りしてご提案し、その後もお墓の形や高さ、石の組み合わせなど、お客様と一緒に半年かけてじっくり調整を重ねていきました。

ご提案図④
調整を重ね、最終図面に近づいてきました。お客様は特に石の種類に最後まで大変悩まれていました。こちらは、お墓本体はインド産のマハマブルー、外柵に黒系の石を組み合わせています。

ご提案図④-2
こちらは台座部分の石の組み合わせを変更したものです。いろいろと検討を重ねられた結果、最終的には、本体はマハマブルーを使用、外柵はインドMUという黒御影石、台座と踏み石にインド産のY-1を組み合わせる形をお選びになり、建立をお任せいただきました。

基礎工事の様子です。まずはしっかりと地面を掘り下げます。

掘り下げたところに割栗石を入れて転圧します。

その後、鉄筋を組んでコンクリートを流し込む準備をしています。水抜き穴を数か所設けて、水がたまらないようにします。

基礎コンクリートが完成しました。都立霊園では、隣接するお墓との基礎を密着させてはいけない規定がありますので、適切な隙間を確保しています。中央の土のままの部分が納骨室の下にあたるところです。

石の据え付け工事が始まりました。石と石はかすがいを使ってしっかり固定し、見えない部分でもしっかりと補強を行うことで、耐震性に配慮しています。

工事が進み、手前の石貼りも行いました。奥がお墓本体を設置する場所です。

お墓本体を免震ボンドを使用して台石から順に据え、両脇の石貼りまで完了しました。黄色いテープの個所は目地を打って仕上げます。

最後に、周りの隙間に黒い玉砂利を敷き詰めて完成です。
完成したお墓をご紹介します。今回のお墓の一番の特徴は、お客様の強い思いが反映されたデザインです。原寸大のものをお作りして、イメージがきちんと再現できるようにご提案方法も工夫しました。
本体に使用したインド産のマハマブルーという石は、赤と青が混ざり合ったきれいな色合いが特徴で、どこか神秘的な雰囲気もあり、独特の存在感のある仕上がりになる石です。家紋とご家名の彫刻は、お客様のご指定で「浅彫り」にしています。「深く彫ることで水が溜まったり、白い色が目立ちすぎたりするのを避けたい」という理由からで、細部にわたるこだわりを感じます。
お墓本体の手前の平らな部分は拝石になっており、こちらを開けて納骨をする形です。この部分の設計にも工夫を凝らしました。非常に精密な施工が求められましたが、きれいに仕上げることができました。
そして、もう一つの大きなポイントがこちらの墓誌です。通常、墓誌は独立して建てるか、お墓の背面に彫刻しますが、お客様が色々ご覧になったお墓の中にこの方法を採っているものがあり、そのお写真をお持ちくださったので、参考にしました。お名前を漢字とアルファベット表記で彫刻し、その下の日付は西暦で表記しました。色は入れていませんが、使用したMUという黒御影石は深い黒が特徴で、石本来のコントラストでくっきりと見せています。

お墓本体の右側面に、建立年月を彫刻しています。こちらもご希望でできるだけシンプルに仕上げました。

後方はこのように、隣接するお墓との隙間を設けて、ゆとりのある設計です。

中央の踏み石も、お客様がとてもこだわられていたポイントです。「どんな石を組み合わせようか」とかなり悩まれて、インド産のY-1という石をお選びになりました。Y-1は黒の中にも少し青や緑を帯びており、華やかな印象も与える石です。
また、外柵と隣地との境の隙間には黒玉砂利を入れています。これもお客様のご指定で、通常のものではなく磨き加工の施された艶のある黒玉砂利をご提案し、ご満足いただきました。通常の乾いたような色ではなく、黒い色がきれいに感じられて、お墓のモダンな雰囲気にもぴったりです。
完成後、お客様からは「希望通りのお墓ができた」「想像通りの仕上がり」と、大変嬉しいお言葉をいただきました。珍しいデザインでしたので設計に苦労した点もありましたが、その甲斐あってとても喜んでいただくことができて、私としても喜びもひとしおでした^^ このたびは、数ある石材店の中から当店にお墓の建立をお手伝いさせていただきまして、ありがとうございました。お打合せが始まる前から、ご自身でも時間をかけてじっくり取り組まれ、ご満足いただけるお墓に仕上がって何よりです。末永くお参りいただければ幸いです。



