ワンちゃんの石像とピンクの桜の彫刻があたたかな、ご家族の想いが詰まったお墓を建立。谷中霊園
ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。武蔵石材店の井岡進です。都立谷中霊園にて、ワンちゃんの石像とピンクの桜の彫刻が印象的な、ご家族の想いが詰まったお墓を建立させていただきました。
谷中霊園 新規墓石工事 白御影石G688
谷中霊園の返還墓地にご当選された方が、ホームページをご覧になってお店までお越しくださいました。亡くなられたご両親様のためのお墓を建てたいとご希望でした。

ご提案図
ご提案した図面です。「明るい感じの洋型墓石を作りたい」とご希望で、お考えのご予算内で、できるだけご希望を叶えられるよう石種などもお選びいただきながら、図面を作成しました。ご検討の結果、工事をお任せいただけることになりました。

完成したお墓です。お墓としては、明るい桜の彫刻を添えた、シンプルなくし形の洋型墓石です。標準的な白御影石G688を使用しています。外柵はお隣との境として袖石をつけたいとご希望でした。

今回のお客様の一番のこだわりは、なんといってもワンちゃんの石像です。とても気に入られた柴犬の石像があり、お墓の拝石の上に設置しました。
実はこのワンちゃんは、体は茶系の御影石、鼻は黒御影石、舌には赤御影石を使用し、つぶらな瞳まで石の色を使い分けて表現しています。まるで本物のワンちゃんが座っているようです。

建立当初はついていませんでしたが、このときはお客様がご用意された可愛らしい首輪をつけていました。都立霊園ではペットのご遺骨を一緒に埋葬することはできませんが、こうして石像を置くことで、いつでも一緒にお参りすることができます。
お墓本体の彫刻にもこだわりました。「舞」という文字とともに、桜の花びらが舞うデザインになっています。お客様のご希望で、桜には淡いピンク色の彩色を施しました。白御影石にピンク色が映え、当初のご希望通り、明るい雰囲気のお墓に仕上がりました。
香炉と花立は独立型になっています。また、今回はお客様のご希望で、水が溜まって汚れがたまるのを避けたいということから、水鉢を設けないシンプルな造りにしました。

お墓の台座は、角の部分を丸面取りして仕上げました。角がなく柔らかな印象になり、端の部分に水もたまりにくくなっています。
外柵の設計にも工夫があります。入り口の袖石は、通常は別々の部材で組むことが多いのですが、見た目も美しく強度が高まるため、奥の納骨室の壁石まで一本の石で繋げてお作りしました。贅沢な石の使い方ですが、地震などにも強いしっかりとした構造になります。
お引き渡しの際には、「ワンちゃんも花もすごく気に入りました!」ととても喜んでいただけました。このたびは当店にお墓のご相談をいただきまして、ありがとうございました。ご家族皆様にとって、お参りのたびにホッとしていただけるような、あたたかいお墓に仕上がったのではないでしょうか。ワンちゃんと一緒に、末永くお参りいただければ幸いです。
今回、お墓づくりをお手伝いさせていただいた「谷中霊園」の基本情報をご紹介します。
・運営主体:東京都 >>「谷中霊園」(公式サイト)
・所在地:東京都台東区谷中7丁目5-24(マップ)
・特徴: スカイツリーを望む墓所。美しい桜並木や、著名人・歴史的人物が多数眠ることでも知られています。



