都立谷中霊園約1.6㎡区画にて、インド産M1Hを使用した素敵なお墓が完成

ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。武蔵石材店の井岡進です。 都立谷中霊園約1.6㎡区画にて、インド産M1Hを使用した素敵なお墓が完成しました。

今回工事を行ったのは、都立谷中霊園です。スカイツリーを望む墓所には、多数の著名人・歴史的人物が眠ることでも知られています。アクセスはこちらでご覧いただけます。

谷中霊園 約1.6㎡ 新規墓石工事 インド産M1H

谷中霊園の再分譲の墓地に当選されたお客様が、ホームページを通じてご連絡をくださり、ご来店になりました。最初にご来店いただいた際、ご遺骨の改葬(お引越し)を予定されており、「お骨がいくつ入るか?」という点をまず気にされていました。谷中霊園で一般的な区画のカロートであれば、7寸のお骨壺で15個ほど納められることをご説明し、安心していただきました。

ご提案図

洋型墓をご希望で、色々な施工例をご覧いただきながらお話を伺い、シンプルな洋型墓石をご提案しました。広さは約1.6㎡となっています。使用する石は、インド産のM1Hという石です。深い緑色が特徴の高級石材で、非常に硬く、艶持ちが良いのが特徴です。

 

完成したお墓をご紹介します。M1Hの艶やかな美しさが際立つ、シンプルなくし形の洋型墓石です。施工例や展示のお墓もご覧になって、気に入っていただきました。

 

お墓の正面には、お客様がお好きな桜の花をあしらいました。左上と右下の対角線上に配置し、イラストのサイズやバランスもお客様と細かく打ち合わせをして決定しました。桜はやはり、お花の彫刻の中では一番人気です。サイズを調整することはもちろんですが、花びらを増やしたり、花を増やしたり、細部のアレンジも可能です。

 

「線彫りブラスト」という彫刻方法で、M1-Hのような濃い色の石は、線彫りがくっきりと白く浮かび上がり、非常に相性が良いです。楷書の文字と桜のイラストがきれいに映えています。

都立霊園では高さ制限などの範囲内でのお墓づくりになりますが、こうした彫刻については特に決まりがなく自由なので、こだわっている方も多いポイントです。ご家名やお花の彫刻だけでなく、お好きな言葉や漢字ひと文字という場合もありますし、中には何も彫刻しない!というシンプルを追求したお墓もあります。

 

お墓の角は、全体をすべて3分(約1cm弱)の丸面取りで仕上げています。全体的に優しく、柔らかな印象になります。手間暇がかかる部分ですが、こうした点もお客様にお選びいただいて決定しています。

 

付属品は、花立・水鉢がそれぞれ独立した「3点型」をお選びいただきました。お掃除やお水替えの際も扱いやすく、すっきりとした配置になります。香炉も独立しており、丸みのある屋根が一体感のあるデザインです。

 

花立の前面に家紋を入れています。洋型の場合はこちらに入れることが多いです。

 

台座は水垂加工をしています。四方に向かって水が流れ落ちるように、外に向かって傾斜をつけています。角は丸みがあるので、さらに水が溜まりにくく、汚れも溜まりにくくなっています。

 

お参り部分は磨き仕上げとなっています。ご希望ですべり止め加工をする場合もありますが、磨き仕上げの方が汚れが付きにくいというメリットがあります。

 

左側には、お墓のデザインと調和させた墓誌を設置しました。この墓誌や外柵の袖石が、隣地との境界の役割も果たしています。

 

完成後、ご納骨のお手伝いもさせていただきました。お客様からは「明るい感じで、すごく良いお墓ができた」と喜んでいただけました。完成時は両隣にはまだお墓がなく、完成一番乗りのお墓でした。その後周りにお墓が増えましたが、お客様のお墓が起点となって周囲と調和のとれた美しい区画になっています。お墓の建立にあたり、当店にご相談いただきましてありがとうございました。お墓のことで何かございましたら、いつでもご連絡くださいませ。