葛飾区寺院墓地にて、樹木伐採を伴う墓石撤去・お墓じまい工事
ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。武蔵石材店の井岡進です。今回は、葛飾区のお寺様の墓地にて、大きな樹木の伐採を伴うお墓じまいをお任せいただきました。

葛飾区寺院墓地 お墓じまい
今回のお客様はお墓じまいを検討される中、葛飾区内の石材店を探して当店へご相談くださいました。当店から車で15分ほどの場所にあるお寺様でした。

最初に墓地の場所を伺い、現地確認を行いました。遠くからでも分かる大きな木があるのが、今回ご相談いただいたお墓でした。
正面から見たところです。広さのある立派な墓地で、さきほどの大きなもの以外にも樹木がいくつかあることがわかります。今回のお墓じまいは、樹木が大きくなってしまってお寺様からお話があったこともあり、検討されていました。
正面右側にも比較的新しいお墓が一基あり、樹木で覆われていて見えませんが階段の奥に代々の大きなお墓があります。とても大きなお墓で、密集した墓地でもあるので工事の工程なども頭に浮かべながら、状況の確認を行いました。通路は狭いところもあったので、そうした動線も確認します。
木のちょうど根元に墓誌もありました。歴史のある墓誌です。
状況を確認して、樹木を伐採する必要があること、通路が狭いため石を小割にする必要があることなどを考慮してお見積りを差し上げました。今回はお寺様とお客様のご意向もあり、すべてを解体して更地にするのではなく、囲いの外柵などは残した状態でお墓じまいをすることになりました。
工事前には、納骨室に安置されているご遺骨の取り出しもお手伝いしました。こちらは手前にあった比較的新しいお墓の納骨室です。すべて取り出し、確認のためのお写真を撮ります。
代々のお墓は、大きな拝石を取り外して地下に入っていく形のとても広い納骨室でした。すべて取り出したら、解体工事に入ります。

まずは、樹木の伐採、撤去から開始です。当店には伐採や抜根を得意とする職人もおりますので、梯子をかけて安全を確認しながら、上部から少しずつ切り進めました。
少しずつ小分けして伐採し、ご指定通り根元の部分まで伐採しました。作業スペースが整ったら、ここから石材を順番に外し、運び出していきます。
伐採後のお墓です。とても大きく立派なお墓が姿を現しました。右手には墓誌もあります。上から順番に取り外して解体してきますが、今回は大きな機械を入れられないため、石を小割にして運び出します。
台座まで解体して搬出し、一番下の芝台部分も解体しています。とても大きな芝台です。
大きな石塔部分の解体が進みました。小割にした石を順に運び出します。同じように、手前側にあったもう一つのお墓も解体しました。
今回は表面の砂利も取り除くようご指定をいただいていましたので撤去していると、下から大きな自然石も出てきました。古い墓地では、昔の施工時に入れられた石が残っていることがあります。今回はご指示に沿って、取れるものはできる限り取り除きました。

すべて取り除いて搬出し、土の表面をきれいに整えたら、工事完了です。
撤去できる植木や石材をすべて取り除き、すっきりした状態になりました。お墓じまいでは、すべて取り外して更地にする場合もありますが、お寺様や管理者様の方針や区画の状況によっても仕上げ方が異なります。

お寺様からお話しいただいていた通り、灯籠とベンチは残し、できる範囲できれいにして仕上げました。中央の石貼りもそのままです。
大きなお墓があった場所です。石を小割して搬出する作業を繰り返し、撤去が完了しました。
もう一つのお墓があった場所も、カロートを含めてきれいに撤去しました。大きな木や複数のお墓がある難しい工事でしたが、ご指定いただいた範囲まで無事に作業を終えることができました。
工事完了後は、お客様とお寺様が現地をご確認くださいました。お寺様からも「これなら大丈夫です」とおっしゃっていただけたとのことで、お客様も安心されたご様子でした。このたびは、歴史あるお墓の解体工事を当店にお任せいただき、誠にありがとうございました。今回のお墓じまいは、お客様、ご家族様にとって大変大きな節目となるお墓じまいだったと思います。少しでも肩の荷を下ろすお力になれておりましたら幸いです。
今回は葛飾区内でもかなり広い墓地で、大きく育った樹木の伐採も伴う大掛かりなお墓じまいでした。都立霊園などをはじめとする都内の霊園でも、樹木が大きくなってしまってお困りのご相談をいただくことはたびたびあります。お墓の樹木は、大きくなりすぎる前の剪定や、早めのご相談も大切です。当店は樹木の伐採や抜根も得意としていますので、お困りの際はお気軽にお声掛けください。








